2018/06/30

研究室について【アメリカ:UCSF】

こんにちは。UCSFに派遣された角南です。


サンフランシスコに着いてからあっという間に3週間が経ってしまいました。
だいぶ慣れてきたので、今日は研究室のことについて書きたいと思います。




私は、UCSFのいわゆる大学病院?である、サンフランシスコ総合病院の整形外科にある研究室に通っています。


Zuckerberg San Francisco General Hospital and Trauma Center の、


OTIlogo 4
ここに通ってます!





そこでは主に、ざっくりいうと、骨の形成や吸収についての研究がなされていて、整形外科というくくりですが歯について研究している方もいます。

ちなみに私のスーパーバイザーの方は歯医者さんで、最近インターンでやってきた学生二人も歯学生でした。


私の研究内容は、こういうとこで詳しく言っていいのかわからないのでこれもざっくりいうと、破骨細胞系です。笑
研究で実際にすることのレベルとしては、かなり単純でわかりやすいものでした。
たぶん、私の滞在期間が2か月半という短い期間であることや、スーパーバイザーの方がその間1か月ほど留守になること、わたしの英語力研究力などが考慮された内容なのだと思います。笑



3週間、このラボに通って、私はとても居心地が良いと感じています。
前も書きましたが、ラボのみなさんがとても親切で、わからないことがあったらすぐ聞けます。むしろ聞く前にどうしたの?って来てくれます、、。


もともとラボにいる人々が仲良しで、よく冗談を言い合ってたり、昼下がりにどこからか歌が聞こえてきたり、なんとも穏やかな雰囲気です。笑


わたしの席からの眺め



今日は、同じ研究室に所属しているPhDの方が、卒業プログラムとして自分の研究についてステージでプレゼンテーションをするというので、それを研究室の方々と聴きに行きました。

その方は、新参者の私の名前をすぐに覚えていつも声をかけてくれるような、明るくて思いやりのある人で、研究の内容よりも、お世話になった人の紹介や感謝を述べる時間の方が長いくらいでした。


研究室ってそれぞれいろんな雰囲気があると思うのですが、とにかくここの人々はあったかい感じがします。
もっとうまくコミュニケーションをとって仲良くなりたいので、英語の勉強しようと思います。



(角南)