2018/06/17

研究室通いについて【アメリカ:UCSF】

こんにちは。UCSFに配属されサンフランシスコにいる角南です。


月曜日から大学へ通い始め、一週間が終わりました。
今回は、大学への通い方や研究室の雰囲気などお伝えしたいと思います。




まず、UCSFにはいくつかキャンパスがあり、それぞれをつなぐ無料シャトルバスがあります。
私の場合、ザッカーバーグサンフランシスコ総合病院というところにラボがあるのですが、それとは別のキャンパスから電車で15分ほどかかる場所に住んでいます。


Zuckerberg San Francisco General Hospital (の一部)



通学は、

 家 → (徒歩10分) → muniメトロの駅 → (電車15分) → UCSF parnussus campus → (シャトルバス30分) → Zuckerberg San Francisco General Hospital(SFGH)

という感じで、約1時間くらいかかります。

シャトルバスを使わずに家から交通機関を使って病院まで行っても1時間くらいで行けるのですが、シャトルバスにはUCSF関係者しか乗車していないので、そっちのが安心かなと思って使用しています。

実際、SFGH以南は治安があまり良くないと言われているので、このシャトルバスの存在は住む場所を探すときにもとてもありがたかったです。


ちなみに、アメリカは車社会だというイメージが強いかと思われますが、サンフランシスコは公共交通機関がかなり発達しています。

主に使うのは、muniというバス・メトロ路面電車が一緒くたになったサービスで、これが街のいたるところを走っています。そして一か月のパスが$75ほどで買うことができます。
普通に使う分でも、一律$2.5で乗車でき、なんと乗り継ぎしても料金が変わりません!

そういうわけでサンフランシスコ、とっても住みやすいです~




次に研究室についてです。


最初の一週間は、オリエンテーションが2回あり、あとは先生に用意していただいた論文を読んで勉強したり、研究室の方々とお話しして親睦を深め、場所に慣れたりする時間を先生が設けてくださいました。
金曜日に私自身の研究をどうするか先生と話し合い、だいたいの方針が決まりました。

研究室の雰囲気についてですが、気さくで優しい人が多く和気あいあいとしていました。

まだまだ始まったばかりで、多少不安もありますが、やっていける気がします!




最後に



せっかくなら買いなよと言われ買ってしまいました。笑
けっこう着心地が良くて気に入ってます~



(角南)