2018/06/17

意外とわすれがち?イギリス留学に持っていくと役立つ持ち物まとめ【イギリス:KCL】

こんばんは。イギリスのKing's College London に配属された根尾です。

研究室に通い始めて1週間が経ちました。毎日がとても充実していて、もう1か月ほど経ったような感覚です。

短期留学の場合は、多少の忘れ物も少しの我慢でなんとかなりそうですが、3か月となると必要な持ち物がないと困ってしまいます。現地で手に入れればいいや~と思っていましたが、日本に比べると高かったり、なんてことがよくありました。
そこで今回は、私が1週間暮らしてみて、イギリス留学に必要だと思ったものを簡単ですがまとめてみようと思います。



(1)日本食のインスタント食品




やはり、留学中は日本食が恋しくなります。まだ1週間しか経っていませんが、何度もこのレトルト食品に助けられています。
もちろん、イギリスには日本食のレストランや、ファストフード店、また日本食を扱うスーパーがありますが、どれも少しお高めです。。。また、ふと日本食が食べたくなった時にふらっと行ける距離にもありません。そんな時にこのインスタント食品が役に立つのです!!!
この写真にもあるように、
・インスタントラーメン
・いわしの味噌煮の缶詰
・お味噌汁
・レトルトカレー
・麦茶ティーバッグ(←これはほんとにおすすめ!なかなか麦茶は売っていません!)
・サトウのごはん
・お茶漬けのもと  etc

食料は別府さんとシェアをしているのですが、実際はこの3倍くらい持ってきました。(笑)

(2)変圧器、延長コード、電源タップ













イギリスのコンセントは日本とは違う形で、Gタイプと呼ばれる、長方形の穴が3つある形状になっています。日本の電気製品のプラグはそのまま使うことができないので、Gタイプへの変換プラグが必要となります。イギリスの電圧は240Vなので、日本の100Vとは異なるため、必ず変圧器が必要です!



こんな風に使ってます!
また、延長コードや、コンセントの数を増やす電源タップもあるとなおさら便利です!!






















(3)ICチップ付きクレジットカード



現在のイギリスは本当にカード社会です。大きな買い物はもちろん、普段のコンビニなどの小さな買い物や、マーケット(一部を除く)でさえもカードが使えます。
なので現金を持ち歩く必要がほとんどないといっても過言ではありません。

ただし、気を付けてほしいのは、海外でも利用可能な会社であり、さらに、ICチップ付きであるということです!何枚かカードを持ってきたのですが、ICチップなしのカードはコンビニなどの買い物では使えないことがほとんどでした。

(4)羽織物、折り畳み傘

イギリスの天気は、朝晩は冷え込み、昼は日差しが強く結構暑いです。また、地下鉄には日本のような快適なクーラーはついておらず、非常に蒸し暑いです。このように、1日の中で気温の変化が激しいので、薄い恰好をしていても必ず羽織物や上着が必要です。

また、イギリスは天気も変わりやすいため、日本の折り畳み傘はあると非常に便利だと思います。
デザインも、利便性もよく、壊れにくい傘が多いです。



留学に持っていく書類や、洋服などであたまがいっぱいいっぱいになりがちですが、意外とこのような細かいものも快適に暮らすには必要だったりします。

少しでも参考になれば幸いです☺
根尾