2018/07/27

食オタの食生活@United States【アメリカ:NU】

こんにちは。ブログ更新する人少なくなってきましたね。
その感覚すら1カ月遅れているので私はまだ大丈夫です😂

シカゴ生活も、はや3週間が経過して、研究室から帰って来てやることが料理位しかなくなってきている三宅です。

アメリカではどんな食生活を送っているのか?!紹介したいと思います。



【オーガニック大国アメリカ】

こっちでは日本よりも大分オーガニック食品へのこだわりがすごいのでしょう。
近所にはWhole Foods MarketとTrader Joe’s(以下トレジョ)という、どちらもオーガニック食品を取りそろえた高級スーパーマーケットがあります。(Whole Foods Market=成城石井、Trader Joe's=KALDIくらい…??)
自分が住んでいるところの周りにはWalmartとかCostcoみたいな安めのスーパーはないので、完全にオーガニック食品クラスタになってしまいました。
ちなみに、普通の食品に比べて三割増しの値段がついています。別により美味しいわけではありません。

買うもの全てがオーガニック食品になりつつある

お世話になってるWhole Foods Marketの自社ブランド、365

たかが鶏もも肉なのに高いねん
トレジョ最強のトリュフ入りポテチ。正義。
で、このポテチがトレジョの最強のお菓子です。ポテチなんて普段食べませんがこれは本当に美味しいです。初の現地お菓子購入にしてピークを迎えてしまった感があります。


【日本との違い(?)】

日本食を一切持ってこなかったのですが、意外とまだ一回も恋しくなっていません。
でも、どうせなら調味料を色々持って来れば良かったのか!と感じています。
日本でおなじみの調味料はお高めで、量が多くている間に使い切れないので、こっちでの調達は諦めています。
現在、つゆ、酒、みりん、だし、各種スパイスがキッチンに無いので、とりあえずだしはチキンブイヨン、酒とみりんをなんとビールと砂糖で代用しています。
スパイスなんかはトレジョで買うと結構安いですが、4つ位買わないと意味が無いしどうせあと1カ月だし…ってことで我慢しました。

代用しまくって作った親子丼。普通に親子丼の味だった。
こっち来て一番美味しかったのはトルティーヤ
食べるものに困ったら、とりあえずトルティーヤの生地とTACO BELLのソースを買って、ひき肉を玉ねぎと炒めて、挟んで食べとけば安くて早くて間違いないです。

日本との違いで困ることは野菜・果物に関してはほとんどありません。

でもお肉は、そもそもどれが何かわからない問題がありました。お店の人から量り売りで買うというパターンがほとんどなので、最初は近づくのも億劫でした。
今はだいぶ慣れて買えるようになりましたが、薄切り肉が売っていないのがキツいです。塊肉が多い。肉じゃがとか肉野菜炒めとかたぶん無理。

The塊肉
アメリカの牛肉は日本人の口に合うのか疑問でしたが、この高いフィレミニオンがわがままな日本人にはぴったりだと思います。


どうでもいいけど、こっちに来て知ったことは、
パスタにマスカルポーネチーズを入れると絶対に美味しくなるということと、
アメリカの卵は生では食べられないということです。カルボナーラに半熟卵のせて食べちゃったあとで知りました。

日本では美味しい居酒屋やレストランが沢山あるので行きまくっていましたが、こっちでは一緒に食べる人がいる時限定で週に1回位しか外食していません…!!
だってとにかくレストランのコスパが悪いんです。ピタサンド1個で10ドルしました。
安心安全高級オーガニック食材で固めたとしても、自炊なら外食の3分の1くらいのコストで済みます。。

ちなみに、今一番食べたくて困っているものはカレーライスです。
なかなかカレーを食べられる機会がありませんので、アメリカ行く方はお気を付けを(^^;)


ではでは。

【番外編 週末】

夏だ!アメリカだ!野外音楽祭だ!
ラビニアパークでシカゴ交響楽団を聴いてきました。日本ではなかなか聴けないですね~
クラシック界隈の我々にとっては、夏のシカゴは野外音楽祭が多くて楽園です。たぶんあと3回くらい行く気がする…。部屋で五嶋龍のチャイコン毎日聴いてるけど…。