2018/07/20

日々の研究室【アメリカ:NU】

こんにちはー!

研究室通いが始まって2週間が経ちました👀
今回は私の通う研究室について紹介したいと思います♪



私が配属されたのはNorthwestern University School of MedicineのFeinberg Cardiovascular and Renal Research Instituteにある研究室です。
シカゴダウンタウンのど真ん中に医学研究棟があります。


現在、心臓の発生に関わるプロジェクトに参加させて頂いております!

研究室はとっても広くて、快適です。人口密度が薄いです。
ボスが日本人であることを除いては、中国出身の方が多めです!

ラボメンバーは皆さん穏やかな人達で、美味しいものが大好きです。皆シカゴやエバンストンの美味しいご飯やさんを紹介してくれます。
何人かにTaste of Chicago(屋台が公園に沢山でるお祭り)を勧められました。
こないだはお昼持ってきてないから買いに行かなきゃって言ったら、これ食べなよ!ってサンドイッチくれました。
お昼をランチルームで皆で食べるので、全員に私の少食加減がバレています。そろそろ苦学生と思われそうです。


実験ですが、最初に学部生とTechnicianが実験操作を教えてくれて、その後は自分で進めています。
実験の無いときには、他の方が実験を見学させてくれたり、他の実験操作を教えてくださったり、研究室における不安は今のところ全くありません。

私は生まれて初めての留学で、英会話経験がほとんどなくて、理解できないが故に実験ごちゃごちゃになったらどうしようかと思っていましたが、実際は日本で研究についてある程度勉強していたことが役に立っています。
例えば、マウスを扱う実験をやるのであれば、日本語でも良いので一冊基本となるマウス実験の教科書/参考書を読んでおくとか。
とにかくプロジェクトに関わりそうなテクノロジーの原理とか論文(もちろん英語論文含め)とかをかじっておくだけでも、かなり理解を助けます。
もし日本で事前学習していなかったら、何のこっちゃわからなかっただろうなあと、恐ろしくなることも(^^;)

研究室を一歩出ると、マグニフィセントマイルという屈指のお買い物通りがあって、いつも観光客で賑わっています。
アメリカでバイトとか出来るんだったら散財していたんだろうなあ…と思います(笑)


全く関係ないけどシカゴの高架下 カーチェイスが始まりそう…

大学のシャトルバスで帰ってきたら、大都会とは打って変わって緑に溢れたエバンストンです。

そこら中にウサギやリスがいます…もって帰りたい

こないだはエバンストンキャンパスで赤い羽の黒い鳥に追いかけられましたが、とりあえずシカゴでの研究生活は最高です!!!