イギリスは愉快だ【イギリス:KCL】

幼少期、イギリス在住が決まった時に母が読んでいた林望さんの作品に触発されたタイトルを使う記事も今回が最後です。というか、今日がイギリス最後の日となります。

日本では色々なしがらみがあるので、1日でも長くイギリスの空気を吸っていたい。というコンセプトで6月5日に授業が終わってから夜のフライトに乗って日本を飛び出し、9月3日からはじまる授業ぎりぎりに帰る計画でした。何とかトラブル無くイギリス生活を終えることが出来そうです。

ラボのことに関する記事は
・研究室及び研究テーマについて
・藤原正樹のイギリスラボ観察辞典
を見て頂くこととして、

非常に漠然とした動機しか無かった僕に、非常に面白い研究室を紹介してくださった分子発生学の井関教授には感謝してもしきれません。

また、IADRでロンドンにいらっしゃっていた川口教授、上野先生にもお世話になりました。

出発前夜、ラボの飲み会↑

KCLでもひたすら皆さんがよくしてくださり、先生方と先輩方がこれまで築いてきてくださったレールの上を走らせて頂ける有り難みを痛感しました。
自分も後輩、先生方、大学、日本に何か恩返しが出来るようになれるよう努力しないといけない。と強く思っています。


この年齢になっても勉強する機会を与えてくれた母には感謝してもしきれません。


そして、日本から複数の友人が現地民としての僕？を頼って遊びに来てくれ、日本語を話す機会と、資金的に厳しい僕に色々な経験をさせてくれました。僕の趣味全開投稿は彼らのおかげで出来た息抜きです。
「お金は全部持つから案内して！一緒に行こ！」って言ってくれた貴方達は神。


皆さんのおかげで非常に充実した3ヶ月を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

9月1日夜10時頃日本到着予定なので、かなりハードな1日になりそうです。何とか最後まで無事に帰りたいと思っています。（藤原）

はーーーーーーーカタールのドーハ空港で水一本500円払って飲むのマジで鬱。