イギリスの伝統料理といえばコレ。
うなぎのゼリー寄せです。
イギリスの2大トンデモ料理として有名なのがうなぎのゼリー寄せとニシンのパイ。
まさか食べられるとは思っていなかったのですが、、、
キングス・カレッジ・ロンドンの隣のバラ・マーケットに普通に売っていました。
味のほうは…普通に食える味でした。
口の中に川の臭みが残りますが、何とか食える感じでした。
(食べられる。という表現では無い…というのがポイントです笑)
つまり、万人にオススメ出来る料理では無い…というのも事実なわけで…
今日は皆さんに自信を持って紹介出来るイギリス飯をお届けします。
定番なのはフルブレックファスト。
皿に乗っている全ての食材がベイクドビーンズのトマトケチャップ味に侵食されていますが、非常に美味しいです。これを食べにロンドンに来たと言っても過言では無い味。大好きです。
そして皆さんご存知、フィッシュ・アンド・チップス。
不味いものを探すのが難しいです。
*イギリス料理に下味という概念は無いので、必ず調味料をつけて食べましょう。
ローストビーフも最高に美味しいですね。
ちゃんとした服を着ていかないと食べられないお店が殆どですが、確かに美味しい。
あとはジャケットポテトでしょうか。
各種ソースというか味のついた肉やら何やらの付け合わせとして頂きます。
何か特定の味をイメージして食べるとダメですが、
頭を空にして食べれば美味い。
また、昔からよく食べられているケバブ。(トルコ料理)
ラム肉(羊肉)が食べられるなら天国でしょう。
私は大好きです。
中華料理が美味しいのもロンドンの特徴です。
日本で食べられる中華よりも本場度が高い気がします。
めちゃくちゃ美味しいです。
また、最近はアメリカナイズされたバーガーも一大市民権を得ています。
大体味がついて無いので、後でケチャップをかけて食べます。
ケチャップが美味いですね。ええ。
という感じで、£10くらい出すと相当美味しい食事を食べることが出来ます。
昼の相場は£7、夜の相場は£10といった所でしょうか。
計£17なので17×1500で一日2500円強飛んで行くわけですね…
とにかく、何か特定の味をイメージして食べるとダメですが、頭を空にして食べれば美味いのがイギリス飯です。
自炊すると…
コーラ£0.69、肉£1.8、青々とした草£1、パスタ£2/kg、オリーブオイル、チーズ、塩
で1食£5ってとこです。
*普段は肉無しでパスタだけひたすら食べています。
*お肉はちょっとしんどいことがあった日だけの贅沢♡
(藤原)