Community Dentistryの研究室で、人々の口腔健康状態を地域環境の観点から学んでいます。
研究実習Bコースでは、自分自身で研究室を探し、本学の先生と相談しながら、先方と直接連絡を取って配属研究室を決めていきます。
今日は私がどのようにしてこの研究室で学ぶことを決めたのかを共有します。
今回の研究実習でタイでCommunity Dentistryを学ぶことを決めた理由は大きく2つあります。
・疫学に興味があること
・タイという国をより知ること
1. 疫学に興味があること
疫学の特徴の1つは、社会的要因の改善によって疾患の流行の改善を図ることです。
地域の環境を変えることで、地域全体の健康改善に繋がるということに興味を持ちました。
2. タイという国をより知ること
私がタイに訪れるのは2回目です。
1回目は今年の3月にCUとSrinakharinwirot University(SWU) にて短期研修を行いました。
(こちらの詳細については、8月3日・4日に本学で行われるオープンキャンパスにて共有する予定です。ご来場お待ちしております!)
この短期研修をきっかけに、タイについてさらに知りたいと思うようになりました。
以上2つの理由から、タイで疫学を学べる研究室を探しました。
そして、CUのCommunity Dentistryの研究室と直接連絡を取り、配属が決まりました。
読んでいただきありがとうございました。
研究室選びの参考になれば幸いです。